Check List シフト自動作成で困った時のチェックリスト
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- 「公休」の割当がおかしい
勤務申請をした日が公休になってしまう
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勤務申請をした日が公休になってしまう
スマフォでの申請内容にマッチした勤務可能シフト(又は勤務可能時間)が設定されていない可能性があります。
- 上図のとおり、パート⑥さんは10/3(土)に「10:00~15:00」と勤務申請をしています。
- しかし、下図で確認できるように、勤務申請されたシフト「10:00~15:00」はパート⑥さんの勤務可能シフト(又は勤務可能時間)として登録されていません。
- 勤務申請された時間帯がその従業員の勤務可能シフト(又は勤務可能時間)にマッチしない場合、シフト自動作成においてその日には公休が割り当てられます。
以下の手順で、パート⑥さんの勤務可能シフト(又は勤務可能時間)を確認してください。
A月間シフト表において、パート⑥さんの名前をクリックすると「従業員情報」サブウィンドウが表示されます。
B「従業員情報」サブウィンドウで、パート⑥さんの勤務可能シフト(又は勤務可能時間)を確認してください。
本例では「9-13(09:00~13:00)」となっています。
本例では、パート⑥さんの勤務可能シフトが「9-13(09:00~13:00)」だけであるにも関わらず、同日の勤務申請は「10:00~15:00」となっています。 このように勤務可能シフト(又は勤務可能時間)と勤務申請がマッチしていない場合、その日には「公休」が割当てられます。
対処①
- 勤務可能シフト(又は勤務可能時間)に登録された内容に基づき、改めて従業員の方に再申請をしてもらってください。
- その後、自動作成を再度行なうことで、公休だった日に勤務が割り当てられます。
対処②
- 勤務可能シフト(又は勤務可能時間)の設定画面で、従業員が申請してきた時間帯を含むシフトに「◎」「〇」「△」のいずれかを設定します。
- その後、シフト自動作成を再度行なうことで、公休だった日に勤務が割り当てられます。
■ ポイント
- 従業員が再申請しただけでは、公休だった日は出勤になりません。再申請後に改めてシフト自動作成を行なってください。
- 勤務可能シフト(又は勤務可能時間)の設定(「◎」や「〇」など)を変更しただけでは、公休だった日は出勤にはなりません。設定変更後に改めてシフト自動作成を行なってください。
- 以下のような場合には、上記のような勤務申請と勤務可能シフト(又は勤務可能時間)の設定の齟齬がなくても、公休が割り当てられることがあります。
- 他の従業員が出勤することで、すでに必要MHが満たされている場合
- 月間公休日数で設定した公休を確保する必要がある場合
こんな可能性も…
- 1-2 全体的に「公休」が多く割り当たっている
- その日の必要MHが少数の従業員で満たされてしまう場合、公休が多くなることがあります。