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作業シフト表の更なる改善に向けて(2)

先に述べた通り、売場作業の場合には、作業シフト表(作業割当表)を自動作成する前に対応しなければならない項目があります。その対応方法について最初に述べたいと思います。

まず初めに、「その日行う作業の追加」を行う必要があります。では、どの様な作業が対象になるかと言うと、以下の様なものが該当します。

■不定期でいつ行うかが決まっていない作業
  • 売場のレイアウト変更
  • 陳列商品の入れ替え
  • 売価変更
  • POPの貼り替え
  • チラシ作成
  • 出張や会議、など
■定期的には行うが日にちが明確に決まらない作業
  • 棚卸作業
  • 催事準備
  • シフト作成
  • 賞味期限確認
  • 欠品確認
  • 月報作成
  • 月例報告会、など

これらの作業は、更に細かく商品分類ごとや売場ごとに細分化される可能性があり、相当な数に上る可能性があります。これらの作業を毎日手で細かく追加するには、相当な労力が必要になってくると言えます。

では、どの様な改善策があるかと言うと、主に以下の様な対応が考えられます。

■本部とのデータ連携
本部で決めて指示ができるような作業に関しては、各店舗で作業を追加するのではなく、本部から追加作業の指示がデータ連携される様にする。
これにより、店舗での労力が大幅に削減されると同時に、本来やらなければならない作業の抜けも防止することができます。

例えば、以下の様な作業は該当すると言えます。
  • 売場のレイアウト変更指示
  • 陳列商品の入れ替え指示
  • 売価変更指示
  • POPの貼り替え指示
  • 出張指示
  • 会議指示、など

■週間計画表の作成とデータ連携。
随時作業を予め週間計画表として作成し、その作成された週間計画表から一括して作業シフト表(作業割当表)に随時作業を追加する方法も効率的だと思います。

随時作業と言っても、その日にならなければ実施が決まらないと言う訳ではなく、予めいつやるかは事前に決められるものも多い筈です。実施日が決まったタイミングで週間計画表をメンテナンスしておけば効率的です。

例えば、以下の様な作業は該当すると言えます。
  • 棚卸作業
  • 催事準備
  • シフト作成
  • 賞味期限確認
  • 欠品確認
  • 月報作成、など

以上述べた「本部とのデータ連携」、ならびに「週間計画表の作成とデータ連携」は、システム構築面やシステム運用面では多少難しいところはあるかも知れませんが、作業シフト表(作業割当表)作成の効率化という点から見たら、是非対応したいところではあります。

作業イメージ